みーは血液内科医

血液内科医の「みー」が,医学に関する知識や日々感じたことをまとめています.

直通する電話交換

みーが勤務する病院には,電話交換業務があります.外部からの電話を受け,適切な内線に振り分け,迷惑電話は遮断するのが主な業務です. ある日,電話交換から同僚に電話が入りました. 交換:「先生,お電話です.」 同僚:「誰からですか?」 交換:「わ…

回診で自画自賛

A先生に患者Bさんの治療方針に関してコンサルテーションし,その内容で治療を継続していました. 1週間後A先生が病棟回診に来たところ,「Bさんの治療は完璧だ.素晴らしい」と褒められました. どうやらA先生はコンサルテーションされた記憶がなかったよう…

初期研修中こそ外来を

みーの病院の研修は,主体性が求められます.指導医にやりたいことを言えばやらせてもらえることがほとんどですし,逆に言われたことを淡々とこなすだけでも問題はありません. m3.comに「研修病院選び方ご法度」というシリーズの記事があります.下記に日本…

みーの今後

「みーの初期研修」はもうすぐ2周年を迎えます.すなわち,みーは今月で初期研修を修了するわけです. 報告ですが,みーは,血液内科を専攻することにしました. 初期研修の大きな目的は,一生を捧げる診療科に出会い,決意することだと思っています.学生時…

ルーチン検査の意味

臨床推論は,病歴聴取を行い,必要な身体診察を行い,疑われる疾患の鑑別のための基本検査を行うのが一般的です. しかしながら,「とりあえずルーチンで血液検査しておこうか」という会話は日常診療ではしばしば耳にします. みーが意味があると感じたルー…

インシデントレポートのトラブルに見舞われる

インシデントレポートとは,それぞれの事故事例から過ちを正しく認識し、そこから学ぶためのツールです.報告者は非難や罰則を受けないという大前提のもと,情報を共有しやすくする必要があります*1. 勤務先で,インシデントレポートを書く機会がありました…

インフルエンザを診断するスマホアプリのアイディア

(ここで紹介するアイディアはみーの頭の中の妄想であり,実現には少し遠いものかもしれません.) 冬になるとインフルエンザが流行し,病院に勤務しているとインフルエンザを診断することが多いです.インフルエンザの診断には,インフルエンザ迅速検査は有用…