みーは血液内科医

血液内科医の「みー」が,医学に関する知識や日々感じたことをまとめています.このブログでは,みー(=運営者)は医学的助言を一切おこなっていません.情報の利用は自己責任でお願いします.間違いや意見がありましたら,該当記事のコメント欄に書き込んでください.

レポートの作り方

症例報告・レポートの効率的な作り方「症例集め」

症例報告を作成する上で重要なことは,「良い症例を選ぶ」ことです. 良い症例とは 抗生剤関連下痢症を例に考えてみましょう. 症例1 60歳,男性.多発性骨髄腫に対して化学療法中.発熱と低酸素血症のため受診した.胸部X線検査で浸潤影があり,肺炎と診断…

症例報告・レポートの効率的な作り方「チェックリスト」

レポートを指導医に提出する前に,自分である程度のチェックができれば評価が上がります.レポートの書式の流派は複数存在しますが,長いものには巻かれろの精神で,日本内科学会の書式に従うのが無難だと思います. 新内科専門医制度の導入に伴って,資料が…

症例報告・レポートの効率的な作り方「経過表のサンプル」

症例報告をしなければならず,発表資料を作っているけれども,何をどうすればよいか分からないことの1つに「入院後経過」が挙げられます. 文章で説明するのは簡単ですが,パワーポイントを用いた発表形式の場合は,スライドに文章のみを示しても全く魅力的…

症例報告・レポートの効率的な作り方「経過表の作成」

初期研修のレポートや,新内科専門医のレポートなど,症例報告をする機会は多いですが,経過表を作るのが辛いです. そもそも経過表とは,治療過程を示すために,検査データや治療内容などをグラフにまとめて1つの図にしたものです.例えばこのような図です…

症例報告・レポートの効率的な作り方「検査所見の書き方」

初期研修のレポートや,新内科専門医のレポートなど,症例報告をする機会は多いですが,検査所見を作るのが辛いです. 最終的にこのような形が要求されます. *1 電子カルテのデータをこのような形に直すのはかなり時間がかかります. 単位の修正には注意が…